おもしろ理科出前教室(6年)
2021年3月3日 13時28分今、6年生の理科では、小学校最後の単元「人と環境」の学習をしています。
今日は、身近な環境の様子についてお詳しい東雲短期大学の先生を講師にお迎えして、おもしろ理科出前教室がありました。
まず、愛媛での多くの絶滅種・危惧種について教えていただきました。最近、石鎚山近辺でニホンカモシカが発見された映像には驚かされました。
後半は、ツクシの胞子を顕微鏡で観察し、植物が命をつなぐ工夫をしている様子を実際に見ることができました。
また、菜種や胡麻をつぶして油が出てくる様子も観察しました。人間が植物を生活の中で活用してきた歴史を知り、身近な環境と関わり合っている自分たちの生活を振り返ることができました。