



前年度の6年生が同じ卒業プロジェクト名「湯山小学校の外観をすてきに」で、市長とのタウンミーティングをきっかけに看板製作を行ったことは、卒業生のみならず、毎日、正門前に設置した看板を目にすることにより、在校生にとっても、ふるさと湯山の中核となる母校への愛着と誇りを醸成することにつながりました。また、郵送費を確保するための募金活動など保護者・地域の方の支えを受けて、同時に行った卒業プロジェクト「ウクライナの子どもたちへおもちゃを届けよう」も、自己効力感・自己有能感につながりました。
今年度の6年生は、前年度の卒業プロジェクトのタイトルを継承する活動として、正門前の看板の下の植えますに、11月19日に薔薇の植樹を行いました。プロジェクトリーダーが、植樹までの下準備として、除草・土作り・植える品種の選定を行いました。植樹は、6年生全員で、行いました。品種名の掲示を行い、下学年の児童も毎朝、興味深そうに秋バラを眺めていました。


今年も残り半月となりましたが、今は冬薔薇がきれいに咲いてくれ、まだまだ蕾をつけてくれています。この薔薇が散ったら、6年生は見納めとなるかな…。
来年度5月には、現6年生は巣立っていますが、きれいに咲いた薔薇が、在校生に、そして、道行く地域の人の心に、何かを訴えかけてくれることでしょう。
なお、このプロジェクトには、日弘教愛媛支部・湯山地区まちづくり協議会・湯山地区社会福祉協議会が助成をしてくださいました。ありがとうございます。
今日は、フレイザー先生と一緒にクリスマスに関する英語を学びました。
イギリスのクリスマス紹介では、おいしそうなケーキやパイがあり、みんな興味津々。クリスマスの英語を使ったミッシングゲームやビンゴゲームでは、覚えたての英語を使って楽しみました。


4年生は、社会科・総合的な学習の時間の授業
「ゆめの実現-ふるさと松山・ふるさと湯山に 残したいもの 伝えたいもの―」
の一環として、湯山地区や松山市の年中行事を大切にする方々をゲストティーチャーとしてお迎えし、
「伝統行事を継承する人々の生き方に学ぶ会」(日教弘愛媛支部教育研究助成事業)の中で、その願いや努力についてお話いただきました。
ゲストティーチャーの方々は、お祭りの準備段階での地域との協力体制や、次世代に文化を伝える情熱と苦労について、熱のこもったお話をしてくださいました。
授業後の児童の感想では、「地域の行事を大切にしていきたい。」「お祭りのすごさを他の人にも知ってもらいたい。」「積極的に行事に参加して受け継いでいきたい。」「他の祭りにも参加したい。」などの声があがりました。
授業を通して、児童たちは湯山の伝統行事を大切にしていきたいという思いを深め、地域社会の一員としての自覚を高めることができました。この度、ゲストティーチャーとして、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。








ALTのフレイザー先生と一緒に外国語学習で盛り上がりました。
クリスマスソングに合わせた「だるまさんがころんだ」「数と色の英語での言い方」を練習したあとに、聞こえた数に合わせた色塗りをして楽しみました。
ウキウキ気分で明るい声が教室いっぱいに広がりました。



3・4日の朝、「赤い羽根共同募金」活動を実施しました。
環境・ボランティア委員会が呼び掛け、登校時に児童玄関で募金活動を行いました。
たくさんのご協力ありがとうございました。集まったお金は、子どもたちや、高齢者、障がい者を支援するさまざまな福祉活動や、災害時の「災害時ボランティアセンター」の設置や運営などの被災地支援に役立てられます。




5年生が家庭科の調理実習で、ご飯とみそ汁づくりに取り組みました。
ご飯づくりでは、火加減を調整しながら鍋の様子を丁寧に観察し、どの班もふっくらと美味しそうなご飯を炊き上げることができました。
みそ汁づくりでは、煮干しからだしをとり、大根は「いちょう切り」、油揚げは「たんざく切り」、ねぎは「小口切り」と、食材に合わせた切り方に気を付けて調理を進めました。具材を入れる順番やみそを溶くタイミングにも注意し、班の友達と協力しながら手際よく作業する姿が見られました。
ご飯とみそ汁がそろって完成すると、子どもたちの表情には達成感があふれていました。心をこめて作った、温かい食事ができあがりました。

「ないた赤おに」の学習を終え、心に残った場面を振り返りました。
子どもたちそれぞれが、思い思いの場面を選び、絵と文章で表現しています。
熱心に取り組み、素敵な仕上がりを見せています。



今日の朝の活動は「LEE(Let's Enjoy in English)放送」でした。
集会委員が、英語を使ったゲーム「Simon says」を紹介し、全校で楽しみました。
みんな笑顔になっていました。
これからも外国語にどんどん親しんでいきましょう!



3年生は、ちびまるこちゃんが主人公の「たまちゃん、大すき」のお話を、テレビ紙芝居で聞き、ゆめタイムでペアや全体で話し合ったり、役割演技やじっくりと自分と向き合い書いたりする時間を通して、「友達ともっとなかよくなるにはどうしたらいいか」考えました。
授業終盤の感想では、「ぼくも、友達とけんかしたことがあるけど、ごめんねを言ってなかなおりしました。」「自分のことを考えるのも大切。でも、相手のことを考えることも大切と知りました。これから、もっと友達となかよくしたいです。」「たまちゃん、まるちゃんみたいなことがあったら気を付けようと思います。これからも友達となかよくしようと思います。」「これからも友達を大切にしたいな。」「わたしは、自分のことしか考えてないことがときどきあるので、これからは、相手のことも考えようと思いました。」などがありました。
保護者の皆様、参観ありがとうございました。ご家庭でも、ぜひ、授業についてお子様とお話してみてください。



