今日は、５年生が「わくわく出前教室」で講師の先生をお招きし、俳句の学習をしました。

　まず教室で俳句づくりについてのポイントを学び、その後「校庭吟行」に出かけ、自然に触れながら「俳句の種」を見つけました。

　子どもたちは、「空が青くてきれい」「風が少し冷たい」「葉が色付いている」など、五感をフルに働かせて自然を感じていました。

　教室に戻ってからは、集めた「俳句の種」をもとに意欲的に俳句づくりに臨みました。できあがった俳句をみんなで見せ合い、よいところを伝えたり、表彰したりしました。

　振り返りでは、「気持ちを表す言葉を使わないことや、読み手に想像させるような言葉を選ぶことの大切さが分かった」「五感をはたらかせて季節を感じることができた」など、俳句づくりのこつや楽しさを学ぶことができた感想が見られました。