４年生は、ゆやま学習「やさしさ見つけ隊・やさしさ広げ隊Ⅱ」で、包括支援センターの方々をゲストティーチャーに迎え、高齢者体験講座を行いました。
　まず、高齢者について、自分の身近な人に聞いたり、本やインターネットで調べたり、友達と話し合ったりしたことをグループごとに発表しました。「高齢者は、知恵があって、物知り。いろんなことを教えてくれる。」「地域の見守り隊で安全を見守ってくださっている。」「筋力が弱ったり、骨がもろくなる。」など、いろいろな視点で調べたことを発表しました。
　そして高齢者疑似体験用の装具を付けて歩いたり、特別なゴーグルを付けて見え方を確認したり、軍手を付けてお札を数えたりしました。「高齢者の体はどのように変化するの？」ということについて感じ、考えながら体験しました。「自分が思っていた以上に大変だった。誰かがそばにいるといいなと思った。」「お年寄りのことを考えて生活したい。」「お手伝いしたり、困っていたら助けたりしたい。」という感想が出ました。
　包括支援センターの皆様、今日は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。