R7湯山っ子日記

【6年】卒業式

 多数のご来賓の皆様にご臨席いただき、卒業式を行うことができました。
 卒業生の凛とした姿と、見送る5年生の立派な様子から、本校の伝統がしっかりと受け継がれていることを感じました。別れを惜しみながらも、新しい門出をお祝いする、心温まる式となりました。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
1 IMGP0607  IMG_2039 IMGP0618 IMG_2087

【卒業式校長式辞】

令和七年度 卒業式 式辞

  

 春爛漫の今日、ご来賓の皆様、ご家族の皆様のご臨席を賜り、卒業式を挙行できますこと、心より御礼申し上げます。

60名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

振り返れば、小学校入学を前にした2月末の全国一斉臨時休校の発表、

御来賓・在校児童不在の入学式、その後も感染症の影響で、3年間は制限の中での活動でした。しかし、皆さんは、校訓「よく学び よく遊べ」のもと、学習・運動・行事に、前向きに取り組んできました。

そして、この1年は、学びの締めくくりをしました。

修学旅行先の広島市での平和学習・松山市の掩体壕の語り部に学ぶ会・人権講演会等において、平和の尊さについて深く学びました。

集団登校・縦割り班活動・委員会活動・毎朝の自主清掃・運動会などにおいて、最高学年としての役割・責任を自覚した行動をとることができました。

卒業プロジェクトでは、

①薔薇を植え

②ゆるきゃらガーデンオーナメントを設置し、

③「ゆめクッキー」の図案を考え、

④下級生と交流遊びを行い、

⑤下級生が遠足で出かけている間に、日ごろ掃除できていないところを

掃除するプロジェクト

など、仲間と協力して企画・運営し、わが母校に貢献していく喜びを味わいました。

6年生を送る会では、六年生一人一人が日頃から責任を立派に果たし校のあこがれの存在とされていることが、下学年の感謝いっぱいの表情に表れていました。私にとっても、六年生は湯山小学校の誇りです。

さあ、4月から中学校生活が始まります。中学校での学びに、大きな期待の中には、不安もあるかもしれません。入学後、戸惑うこともあるかもしれません。しかし、私はみなさんに行った「これで完璧!中学数学」の授業の中で、お伝えしたように、何事も前向きに吸収していこうとする心の持ちようこそが、あなたの成長の鍵になります。皆さんが進む未来は、いろいろなことがめざましく進歩し、予測困難な時代とも言われています。どのような時代になろうとも、みなさんが力強く心豊かな人生を送るために、中学校でさらに、学びを深めてください。

最後に、これからも大切にしてほしい合言葉「ゆやま」です。

まず、ゆめを持つ

 

次に、やる気

・自らタイムマネジメントをして、思いきり人生を楽しむ

・社会の中における役割を自覚し責任を果たす

最後に、まごごろについて

・命あることへ感謝

・平和で、安全で、学べる日常があることへ感謝

・自分を支えてくれている人へ感謝

・人権尊重…人の命や心を大切にする

合言葉「ゆやま」をこれからも大切にしてくださいね。

御来賓の皆様、皆様の御協力で、ふるさと湯山への誇りを胸に、本校を巣立つ卒業生に、今後も温かい目をお注ぎくださいますよう、お願いいたします。

 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。異例の入学式から6年。今、立派に成長された姿に、喜びもひとしおのことと思います。これまでの御家庭での教育に敬意を表しますとともに、本校の教育活動への御協力に感謝申し上げます。これからも温かく見守られ、お子様が健やかでたくましく成長されることをお祈りいたします。

  5年生の皆さん、今の卒業生の姿をしっかり見てください。最高学年として責任を果たした自信に満ちた姿です。次はあなたたちの番です。湯山小学校153年目のバトンは、今、皆さんに託されました。

卒業生の皆さん、さあ、ゆめの実現に向かって最初の一歩を踏み出しましょう。そして、今の私には想像もできない明るい未来を皆さんの若い力で作っていってください。 

卒業していく60名の皆さんの、これからの活躍を大いに期待し、式辞といたします。

 

   令和8年3月24日                 

             松山市立湯山小学校 校長