4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学んでいます。これまでに、障がいのある方にとってどんな場面で困るだろうかと考えたり、障がいのある方の生活について調べたりしてきました。今日は、講師の方に来ていただき、「車いす体験」「手話体験」「ガイドヘルプ体験」をしました。実際に車いすに乗ってみたり、声を出さずに伝言ゲームをしてみたり、目隠しをして階段を上ってみたりすることで、「目が見えないってこんなに暗くて怖いんだ。」「段差やマットの上は、車いすの補助をするのも難しい。」「声を出さずに、ジェスチャーだけで言葉を伝えるのは難しい」など、体験しなければ気付けなかったことから、多くのことを学んだようです。この体験を生かして、自分にはどんなことができるか……について、これから考えていきます。