「シトラスリボンプロジェクト」とは、コロナ禍で生まれた差別、偏見をなくすために愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。リボンやロゴで表現する三つの輪は、地域と家庭と学校（もしくは職場）です。

　そんなプロジェクトの趣旨に賛同した６年生が、家族と一緒に全校児童分のシトラスリボンを作成し、湯山っ子のみんなにプレゼントしてくれました。

　今朝はその贈呈式がありました。校長先生がシトラスリボンを受け取り、それを児童の代表に渡しました。

　運営委員会の代表児童がプロジェクトの趣旨を説明した後、運営委員会の子どもたちの手によって各クラスにシトラスリボンが届けられました。