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 松山市立湯山小学校 
〒791-0104
愛媛県松山市食場町甲128番地
TEL 089-977-0001
 FAX 089-977-9984
 

【学校の教育目標】

ゆめに向かって、心豊かにたくましく生きる児童の育成

【合言葉】

「ゆめ」「やる気」「まごころ」

【目指す子どもの姿】

(知)ゆめの実現に向けて学び続ける子 

(体)元気な体をつくり、やる気いっぱいの子

(徳)まごころをこめて関わる子

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【校長室から】卒業式式辞より

2025年3月24日 16時15分

 小鳥のさえずりや校庭の桜の蕾の膨らみに、春らしさを感じるようになりました。今日のよき日に、ご来賓の皆様、ご家族の皆様のご臨席を賜り、湯山小学校卒業式を挙行できますことに心より感謝いたします。

 71名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、小学校六か年の教育課程を通して、人としてより良く生きるための、基礎・基本を身に付けました。先ほど渡した卒業証書には、皆さんの努力や仲間との思い出、いつも温かく見守ってくださった家族や地域の方々、今日まで導いてくれた先生方の教えと愛情が込められています。そしてこれから未来に向かう皆さんへの期待が詰まっています。大切にしてください。

 皆さんは、校訓「よく学び よく遊べ」のもと、学習や運動や行事など、様々な活動に取り組みました。小学校生活の約半分の3年間は感染症の影響で我慢の連続でしたが、何ができるか考え実行してきました。

そして、最高学年となったこの一年間、集団登校や縦割り班活動では低学年を優しく思いやりながら行動し、いつもみんなのために先頭に立って活動してくれました。

また、二色となった運動会を中心になって盛り上げてくれました。5年生と共に創り上げた「新湯山若衆」は迫力ある感動的な演舞でした。

平和に関連して、修学旅行では、厳粛な平和のセレモニー。

卒業プロジェクトでは、ウクライナの子どもにおもちゃを贈ることを、全校に呼び掛け、平和を願う気持ちを広げることができました。

さらに、市長とのタウンミーティングに端を発し、湯山小学校の外観をすてきにするための卒業プロジェクトにおいて、看板の原画を6年生全員で製作しました。看板は正門前と体育館西側の外壁に、原画は校長室前の廊下に設置されました。

看板には、平成8年度の「ゆめマーク」、令和のゆるきゃら、そして、創立百周年の昭和48年に生まれた校訓「よく学び よく遊べ」を配置し、竹や桜など豊かな自然に抱かれて6年生一人一人が遊んだり学んだりする姿が表現されています。卒業前に仲間とともにゆめの実現をした体験が、湯山小学校を旅立っても心豊かにたくましく生きる活力につながることでしょう。今後、この看板を見る後輩たちのゆめに向かう力にもつながることでしょう。

6年生一人一人が、全校のお手本、あこがれの存在としての責任を立派に果たしてくれたおかげで、湯山っ子全学年が笑顔いっぱいの楽しく充実した毎日を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

 さあ、四月から中学校生活が始まります。期待と不安があると思います。皆さんが進む未来は、いろいろなことがめざましく進歩し、予測困難な時代とも言われています。どのような時代になろうとも、みなさんが力強く心豊かな人生を送るための七つのアドバイス(気持ちの持ち方や行動習慣)についてお伝えします。

既にできていることは右手の指を折り、これからということは左手の指を折りながら、しっかりと受け止めて聞いてください。

①「自分を支えてくれている人への感謝」

②「アイコンタクトを大切にする」

③「自分の時間を人のために使うことの喜びを知る」

④「社会の中における役割を自覚し責任を果たす」

⑤「自分の自己実現のゆめを持ち、自らタイムマネジメントをして、思いきり人生を楽しむ」

⑥「命あることへの感謝」

⑦「当たり前と思うことにも感謝するとともに幸せを見出す。」

どうでしたか。

これらをもっと短く三つにまとめていくと、湯山小学校の合言葉「ゆめ」「やる気」「まごころ」につながります。自信と誇りを持って力強く進んでください。

地域の皆様、「ふるさと湯山」の豊かな自然、温かい皆様の見守りの中で学んできた六年生は、とても幸せです。これまでの御支援に御礼申し上げますととともに、卒業後も「地域の宝」の子どもたちに、引き続き、温かい目をお注ぎくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業おめでとうございます。六年前の入学式から六年。今、立派に成長された姿に、喜びもひとしおのことと思います。これまでの子育てに敬意を表しますとともに、本校の教育活動への御協力に心より感謝申し上げます。これからも温かく見守られ、お子様が健やかでたくましく成長されることをお祈りいたします。 

 5年生の皆さん、今の卒業生の姿をしっかり見てください。最高学年として責任を果たした自信に満ちた姿です。次はあなたたちの番です。湯山小学校152年目のバトンは、今、皆さんに託されました。

  卒業生の皆さん、さあ、ゆめの実現に向かって最初の一歩を踏み出しましょう。そして、今の私には想像もできない明るい未来を皆さんの若い力で作っていってください。

名残は尽きませんが、卒業していく71名の皆さんの、これからの活躍を大いに期待し、式辞といたします。

   令和7年3月24日                 

   松山市立湯山小学校 校長