校長室から

学校の風景から

2020年7月3日 10時47分

 7月の学校の風景です。
 学校の外に目を向けてみます。中庭には、1年生が育てた朝顔が色鮮やかに咲き始めました。また、2年生が学校再開後に植えた野菜も、すくすく育っています。ミニトマトは、実がつき、色づくのを待つばかりです。早く収穫して食べたいですね。


 学校内に目を移してみると、廊下や階段に、子どもたちの図工作品が飾られています。授業が普通に行われるというなにげない日常に幸せを感じます。
 その中で、絵に貼られたカードの言葉にほっとさせられました。紹介します。


① みんながハッピーになれるような明るい花をつくりました。
② 願いをいくらでもかなえてくれる花で、見るだけでも幸運が寄ってきます。
③ 何があっても、枯れたり折れたりしない花です。木から出ているくきは、どんどん伸びて、大変なことになってしまします。
伸びようとする明るい気持ちが表れている絵と言葉に、見ていてワクワクしました。また、「何があっても枯れない」という言葉に、勢いとたくましさを感じました。
言葉から子どもたちの前向きな気持ちを感じることができてうれしくなりました。