６学年の廊下にこのようなボードが掲げられています。

「当たり前のこと」とはどのようなことでしょうか。
　６年生に聞いてみました。「スリッパを整える」「友達の様子を気遣う」「周りの人に優しくする」「下級生の手本になる」「健康や安全に気を付けて生活する」「感謝の気持ちを表す」などでした。
　「当たり前のこと」は、自分の置かれている立場や時代によっても違うのかもしれません。しかし、変わらないことは、「自分に恥じない行動をとる」ということではないでしょうか。そして、誰かが見ているからやろうではなく、普通の行動としてできれば本物といえるのでしょう。
　６年生の回答は、人として、最高学年としてなどの立場から考えています。私たちは、人として当たり前の行動ができる子どもを育てなければならないと、気持ちを新たにしました。